• 専門分野
    俳優・音響家
  • 入団時期
    2013年
  • 出身地
    奈良県奈良市
  • 誕生日
    8月19日
  • 身長
    156cm
  • 趣味
    ドライブ
  • 特技
    UFOキャッチャー、小道具制作
  • 資格
    朗読検定3級、漢字検定3級

    プロフィール

    俳優・音響家。生まれも育ちも奈良県奈良市。
    近畿大学文芸学部芸術学科演劇・芸能専攻演技コース 卒。
    伊丹想流劇塾8期生。

    俳優を中心に、音響や劇作も行う。
    変な人(奴)だけど存在(い)そう、をモットーに観る人を物語に誘う軽妙な役を演じることが多い。
    他にも子供の愛し方が分からない母親や世代の狭間で苦しむ会社員等、心に負荷がかかった芝居ではどこか憎めない血の通う人間くささを滲ませる。

     

    演劇を選んだ私

    幼い頃から共働きの両親と遊んだ記憶がない。祖父母はいたが見守るだけで遊ぶときはいつも1人。自分の世界は出来ることが限られている、小学校に上がる頃にはそんな自分に飽きていた。早く自分ではない違う誰かになりたくて眠る前に自分の終わりを願い、朝起きる度にまだ自分のままなことにガッカリする、そんな子供だった。小学3年生、初めて演劇を見た。劇団四季のミュージカル。そこには『物語の人』しか存在しなかった。演劇は自分が自分じゃなくなれる、違う誰かになれる。自分の願いに一致した。中学で演劇部に入り、そこで初めて触れたお芝居は好き勝手に他者として振舞い・セリフを発して演じて、でもその快感にハマった。自分はなんにでもなれると舞いあがり自由だった。大学の演劇専攻で学びだすと私のやっていた演劇はただのごっこ遊びの延長でしかなかったと知った。役(他者)を演じるには理解も関心も想像も足りていない、そして自分という楽器を上手に鳴らせなければ他者となり表現ができない。私は同級生たちに比べて圧倒的に自分が上手に使えなかった。自分を愛せない人間が演劇をするなかで自分に向き合う苦しさ、自分のふがいなさに苦しみ演劇が自由ではなくなった。でも演劇を続けた。意地なのか、演劇でしか震えない自分の芯が無意識に演劇への執着を産んでいたのか。大学を卒業しても劇団(プラズマみかん)に入りまだまだ演劇を続けた。そして徐々に気付いた。私の演劇はいつのまにか自分だけの閉じた世界でジタバタしているだけだと。『1人』では自分は何物にもなれない、自分だけでは役(他者)は産まれない。共演者、脚本、演出、音響、照明、小道具、家族、バイト先、職場、自分の今生きる社会、そして観客。すべてが『物語の人』を生み出すことに影響していて、すべてに自分自身『繋がる意識』を持たないと出来上がらない。演劇を始めて人生の半分以上経つが、そんな大事なことに劇団に入って、ゆっくり気付いていった。

    私の演劇を続ける根っこは幼い頃の『1人の時間』を救いたい、そんな思いかもしれない。でも今、多くの人や物と繋がっていることを実感しながら少し演劇を楽しめるようになった私は、今日もどこかで『物語の人』になって舞台に立ち、どこかで観ている『1人、自分に飽きた人』へ演劇で繋がっていきたいと思うのです。

     

    外部出演

    2012年 3月      劇団rim 第8回公演『エタ⇔ナる』

    2014年 11月    第18回女性芸術劇場 『姉妹たちよ』

    2015年 5月      劇団息吹『嫌われ者』

    2015年 7月      “あきらめない、夏”2015 大阪女優の会 vol.13 『かさをささない人』

    2015年 11月    あみゅーず・とらいあんぐる『女と男のしゃば・ダバ・だぁ とおまわり~あの角を曲れば~』

    2016年 7月      あみゅーず・とらいあんぐる しゃば・ダバ・だぁ リーディング その6 『ゆるりゆらり』

    2016年 11月    遊劇舞台二月病第薙難回公演『survive』

    2017年 7月      あみゅーず・とらいあんぐる しゃば・ダバ・だぁリーディング その7  『和・la・かると』

    2018年 7月      あみゅーず・とらいあんぐる しゃば・ダバ・だぁリーディング その8  『七夜月、愛でて』

    2019年 7月      あみゅーず・とらいあんぐる しゃば・ダバ・だぁリーディング その9 『露草のかげろひ』

    2019年 10月    エイチエムピー・シアターカンパニー〈現代日本演劇のルーツⅧ〉『忠臣蔵・破 エートス/死』

    2020年 12月    エイチエムピー・シアターカンパニー〈現代日本演劇のルーツⅨ〉『忠臣蔵・急 ポリティクス/首』

    2021年 12月    劇団大阪新撰組 WS番外公演・大人組 リーディング試演会 その5『ほん、よむよ。』

    2023年 2年      遊劇舞台二月病本公演 『sunny day』

    2023年 7月      あみゅーず・とらいあんぐる しゃば・ダバ・だぁリーディング その12 『愛逢月冴えて』

    2023年 8月      門真願得寺フェス2023 KFC(門真フィルムコミッション)演劇部 第三回公演『咲く君』

    2025年 1月      伊丹想流劇塾第8期生読み合わせ会『天使と夜と穴と宇宙と』(作・出演)

     

    外部活動(スタッフ)

    2014年 3月  浪花グランドロマン アトリエ公演『つげ姉のあひゞき』(音響オペ)

    2017年 11月    オセロット第8回公演『こんな星抜け出すのさ』(音響)

    2019年 11月    浪花グランドロマン『愛の棲家』(音響オペ)

    2021年 6月      演劇集団あしたかぜ第6回め公演『しみったれたおまえらには愛をやろう2021』(音響オペ)

    2023年 1月      カラ/フルVol.7短編集『君と僕の間にあるケモノ』 (音響)